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水で冷やすという事 [日記]

水冷化というものについて考えてみた
最近はOverClockをやらなくなってきているのでさほど気にならなくなってきたCPUの温度だがやはりこれからの季節CPUを含むシステムの温度が気になる季節ではある
かといって水冷だから気温以下に冷えるなどという話は全くない
だが空冷に比べより冷えるのは事実だ
今後自分のPCを管理していくうえで(無論延命も含めてだが)出来るだけ温度による負荷をかけたくないのが人情
しかも今後は本格的に水冷化していきたいのも事実だ
だが今のシステムでそこまでやるかどうかは話は別だ
これからもシステムの更新は続けていくつもりなので今後に備え今のシステムをある意味たたき台にして水冷のシステム構築を試行錯誤する予定ではある
水冷化において重要なのは冷却性能は無論だが静音性も重視したいと思っている
今使っているPCのケースは静音性を重視した物であり事実今現在も無音と言っては大げさではあるがかなり静かではある
誰しも音がうるさいのはあまり気持ちの良いものではないと思う
個人差や好みによりそれなりに音がしても心地よいものとそうでないものがあるのは事実だろう
音の話はこれくらいにして
冷却の話に戻るが
CPUのみの水冷化には疑問を感じている
そもそもCPUだけ冷やせば問題はないのか?
むしろ温度から言えばグラフィックボードを使っている場合GPUの温度の方が高くなるのではなかろうか?
そうなればCPUだけ冷やせば良いというものではなくなる
場合によってはCPUの水冷ではグラフィックボードが空冷の場合そちらの騒音の方が高くなり静音化の意味がなくなってしまう
つまりグラフィックボードも水冷化しないことには解決にならないという話になる
CPU(マザーボードのチップセットと電源関係含む)とGPU(グラフィックボード)を水冷化する場合
冷却液の循環はウォーターサーバーからポンプを経てグラフィックボードを冷やした後CPUに行きラジエターで冷却しウォーターサーバーに戻ずというのが一般的だ
場合によってはグラフィックボードの後にラジエターを経由させる(ラジエターを2台搭載した場合)のもよくある手法である
これはそこそこの出力のあるポンプを使わないとできないのだが最近増えてきているような気がする
構想はいくらでもありCPU(マザーボード関係)とグラフィックボードを別々の循環系で構築するのも面白いと思っている
それにはケース選びからになるが中々楽しそうではある
現状での構想とパーツの選定はほぼ出来上がって入るのだが今すぐに導入するのは少し早いような気がする
出来ればの話だが14nm++世代まで待ちたいところなのでそのころには大幅に変わると思うのだが構想は練っておきたいので情報の収集も踏むめ今後の業界のニュースに今以上に目を向けたいと思っている

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